レッスン13-プロジェクト構成

◆プロジェクト構成の概要
 ・Invoke Workflow アクティビティを使用する方法
 ・プロジェクトをクリーンかつ効率的に構成する方法

◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(基礎①)
 ・求められるもの
  ①信頼性
   安定性が高い
  ②効率性
   開発時間の短縮
   異なる環境に容易に導入
  ③メンテナンス性
   他の担当者がわかりやすい
   メンテナンスを行いやすい
  ④拡張性
   新規プロセスを追加しやすい
 ・プロセスの細分化
  業務・操作単位でプロセスを作成する。
  それによって、他の業務で利用可能
  invokeで利用
 ・例外処理
  安定しないシーケンスはTry/Catchに入れる。
  エラー処理のためのログ出力は重要
  使用していないアプリケーションやウィンドウを閉じておく

◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(基礎②)
 ・invokeの使い方(引数)

◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(実践)
 ・コメントが難しい

◆ワークフロー
 ・ダウロードしても実行できない

◆ドキュメント
 ・ソース管理システムへのプロジェクトの接続
  https://studio.uipath.com/lang-ja/v2017.1/docs/connecting-your-project-to-a-source-control

◆演習1
 ・よくわからない

◆演習2
 ・よくわからない

◆要約
①概要
本章では、プロジェクトに信頼性、効率性、保守性、拡張性が必要であることを説明しました。 [Invoke Workflow (ワークフロー呼び出し)] の使用方法を学習し、さらにプロセス構成方法の最初から最後までを学習しました。
②学習した内容
・自動化プロジェクトの開発時は、以下のベストプラクティスに従うことが推奨されます。
 信頼性: エラーを処理し、理想的に回復できる強固で堅牢なワークフロー
 効率性: さまざまな方法で開発時間を削減するとともに、自動化がスムーズ      に実行されるよう管理
 保守性: 分業や、作業の引き継ぎが発生する環境では、プロジェクトの更新       が容易であることが重要
 拡張性: 新しいコンポーネントが追加できるよう、プロジェクトに可能な限      り事前の考慮が必要
・任意のシーケンスまたはフローチャートを選択し、右クリックして [Extract
  as Workflow] を選択すると、最初に選択したシーケンスまたはフローチャー トが [Invoke Workflow (ワークフロー呼び出し)] に置き換えられます。ワー クフローは実質的にプログラミング関数になり、パラメーターをこのワークフ ローの引数として使用します。
③ベストプラクティス
・時間をかけて各ワークフローに適したレイアウトを選択しましょう。

  • メイン: フローチャートまたはステートマシン
  • ビジネスロジック: フローチャート
  • UI インタラクション: シーケンス
  • フローチャートを使用することで、入れ子状の IF を回避
    ・プロセスを小さなワークフローに分割しましょう。
  • 分割したものを個別に開発、テスト
  • ワークフローの再利用
  • 分割ファイルで作業することによる、より効率的な共同作業
    ・必ず例外を処理しましょう。
  • 例外が発生しやすいワークフローを [Try Catch (トライキャッチ)] ブロックに配置
  • 外部から呼び出されたワークフローでも同様
  • リカバリシーケンスの設定
    ・ワークフローを読みやすいものにしましょう。
  • すべてのコンポーネントにわかりやすい名前を選択
  • 注記やコメントの使用
  • リアルタイムの実行状況のログ取得
  • 環境設定を Config ファイルに格納
    ・不要になったアプリケーションを終了させることで、常にクリーンな状態を維持しましょう。

◆小テスト
 80点でした。
1)
RPA開発者は、ワークフローにおけるランタイム例外に、どのように対処するべきですか?
○ 外部ワークフローファイルを呼び出す際に、Try/Catch ブロックを使用します
○ Catchブロック内の自動リカバリシーケンスを使用します
○ 例外イベントのすべてをログに記録します

複数の選択肢
2)
ワークフロー内では、どのような型の引数を使用できますか?

○ イン/アウト
? グローバル
? に
? でる

単一選択
3)
“Workflow2.xaml”は、再利用可能なワークフローにふさわしい名前ですか?

✖ はい
○ いいえ

単一選択
4)
ワークフロー内で入れ子状のIfアクティビティを使用することが推奨されるのは、どのような場合ですか?

○ 入れ子状のIfアクティビティの使用は避けるべきです
✖ Switchアクティビティを置き換える場合
✖ 一連の判別を使用する必要がある場合に毎回

単一選択
5)
シーケンシャルアクティビティに推奨されるレイアウトは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

✖ 決定
○ シーケンス
✖ それぞれの
✖ フローチャート

投稿者:

えっちゃん

UiPathはアカデミーを一度は卒業しましたが、改良版が出来ていることに気づいたので、もう一度勉強し、学んだことを公開しようと思います。

コメントを残す