◆プロジェクト構成の概要
・Invoke Workflow アクティビティを使用する方法
・プロジェクトをクリーンかつ効率的に構成する方法
◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(基礎①)
・求められるもの
①信頼性
安定性が高い
②効率性
開発時間の短縮
異なる環境に容易に導入
③メンテナンス性
他の担当者がわかりやすい
メンテナンスを行いやすい
④拡張性
新規プロセスを追加しやすい
・プロセスの細分化
業務・操作単位でプロセスを作成する。
それによって、他の業務で利用可能
invokeで利用
・例外処理
安定しないシーケンスはTry/Catchに入れる。
エラー処理のためのログ出力は重要
使用していないアプリケーションやウィンドウを閉じておく
◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(基礎②)
・invokeの使い方(引数)
◆Video-ワークフロー・プロセスの構成方法(実践)
・コメントが難しい
◆ワークフロー
・ダウロードしても実行できない
◆ドキュメント
・ソース管理システムへのプロジェクトの接続
https://studio.uipath.com/lang-ja/v2017.1/docs/connecting-your-project-to-a-source-control
◆演習1
・よくわからない
◆演習2
・よくわからない
◆要約
①概要
本章では、プロジェクトに信頼性、効率性、保守性、拡張性が必要であることを説明しました。 [Invoke Workflow (ワークフロー呼び出し)] の使用方法を学習し、さらにプロセス構成方法の最初から最後までを学習しました。
②学習した内容
・自動化プロジェクトの開発時は、以下のベストプラクティスに従うことが推奨されます。
信頼性: エラーを処理し、理想的に回復できる強固で堅牢なワークフロー
効率性: さまざまな方法で開発時間を削減するとともに、自動化がスムーズ に実行されるよう管理
保守性: 分業や、作業の引き継ぎが発生する環境では、プロジェクトの更新 が容易であることが重要
拡張性: 新しいコンポーネントが追加できるよう、プロジェクトに可能な限 り事前の考慮が必要
・任意のシーケンスまたはフローチャートを選択し、右クリックして [Extract
as Workflow] を選択すると、最初に選択したシーケンスまたはフローチャー トが [Invoke Workflow (ワークフロー呼び出し)] に置き換えられます。ワー クフローは実質的にプログラミング関数になり、パラメーターをこのワークフ ローの引数として使用します。
③ベストプラクティス
・時間をかけて各ワークフローに適したレイアウトを選択しましょう。
- メイン: フローチャートまたはステートマシン
- ビジネスロジック: フローチャート
- UI インタラクション: シーケンス
- フローチャートを使用することで、入れ子状の IF を回避
・プロセスを小さなワークフローに分割しましょう。 - 分割したものを個別に開発、テスト
- ワークフローの再利用
- 分割ファイルで作業することによる、より効率的な共同作業
・必ず例外を処理しましょう。 - 例外が発生しやすいワークフローを [Try Catch (トライキャッチ)] ブロックに配置
- 外部から呼び出されたワークフローでも同様
- リカバリシーケンスの設定
・ワークフローを読みやすいものにしましょう。 - すべてのコンポーネントにわかりやすい名前を選択
- 注記やコメントの使用
- リアルタイムの実行状況のログ取得
- 環境設定を Config ファイルに格納
・不要になったアプリケーションを終了させることで、常にクリーンな状態を維持しましょう。
◆小テスト
80点でした。
1)
RPA開発者は、ワークフローにおけるランタイム例外に、どのように対処するべきですか?
○ 外部ワークフローファイルを呼び出す際に、Try/Catch ブロックを使用します
○ Catchブロック内の自動リカバリシーケンスを使用します
○ 例外イベントのすべてをログに記録します
複数の選択肢
2)
ワークフロー内では、どのような型の引数を使用できますか?
○ イン/アウト
? グローバル
? に
? でる
単一選択
3)
“Workflow2.xaml”は、再利用可能なワークフローにふさわしい名前ですか?
✖ はい
○ いいえ
単一選択
4)
ワークフロー内で入れ子状のIfアクティビティを使用することが推奨されるのは、どのような場合ですか?
○ 入れ子状のIfアクティビティの使用は避けるべきです
✖ Switchアクティビティを置き換える場合
✖ 一連の判別を使用する必要がある場合に毎回
単一選択
5)
シーケンシャルアクティビティに推奨されるレイアウトは、次のどれですか?(該当するものをすべて選択してください)
✖ 決定
○ シーケンス
✖ それぞれの
✖ フローチャート