データスクレイピングが簡単ことは割って貰えたと思います。
なので、4回データスクレイピングして、データテーブルをマージすれば、簡単に作成できます。但し、RPALT専用のロボになってしまいます。
それでは、面白くない。
他のイベントに参加する際、RPALTの参加者が何人居るか知りたいじゃない。なので、セレクタを変数化することにしました。
セレクタの編集をクリックする。
セレクタに「aaname」というのが確認できます。
これが表を見つけるための「キー」です。
現在、「 セミナー講師枠(招待者のみ) 参加者 3人 」となっています。
今回は3人でしたが、毎回同じということはありません。
人数は変動するでしょう。また、この表が見つけられたら良いので、
セレクタを次のようにすることにしました。
「 *セミナー講師枠* 」
これで、セミナー講師枠という名前が含まれているテーブルは全て取り込めます。
こんな風にセレクタを決めていきExcelに登録しました。
データスクレイピングする際、これらを読み込んで、順番に表を探します。
表がなければ無視し、次のセレクタを読み込みます。
これで、読み込みたいデータテーブルが今までと全く違う名前でも、その名前を含む文字列をエクセルに登録すると、何でも取り込めます。
これで、ロボットを変更しなかければならなくなる可能性はかなり減少します。(Connpassさんが、まったく違う形式に変更すると、修正が必要)
これが、メンテナンスを最小限にする工夫の1例です。